マウンテンに到着し、店内に入る一行。
お昼前に到着したので、店の外に行列ができていることも無く、スムーズに入れました。
ローリーさんがあらかじめ予約を8名でしていたようです。
もうすぐ混む時間帯だというのに堂々とテーブルを2つも占領。
周りのお客さんがこちらを見てきます。まぁ大勢で来たんだからしょうがない。
席について、早速何を食べるか決めるためにメニューを開くわけです。
ちなみにワシは2つあるテーブルの右側のほうに座っており、周辺にはひろにいさんとシェルさんとELがそれぞれ座っていた・・・はずです。
(今回のYAMAでは、一切の自己紹介をしていないため、かなりうろ覚えでございます。すいません)
ワシは正直メニューを見てピンと来るものがなかったので、前々から気になっていた
甘口小倉抹茶スパを注文することに。
過去のYAMANOBORIでは誰も頼んだことがないようなので、ワシが初挑戦のようです。きわどくきわどく。
他の方も続々と注文を決めるなか、タライ氷の味が未だに決まらない。
一時期はゴーヤで通りそうだったが、あまりにも変な名前の「マメイー」に決定。マメイーという言葉を聞いた時の皆さんは「え?マメイーって何よ」「マメとあるから豆をペーストにしてるんじゃ・・・」と様々な意見が飛び交う。
何だかんだで、今年は以下の5品目に決定したわけです。
・タライ氷マメイー味
・グラタン風アボカド
・甘口小倉抹茶スパ
・ハリケーントースト
・赤いワンピーススパ
さっそくローリーさんが注文。しかしあのけんか腰おばさんにあんな風に迫られたら私も心が折れます。
と、しばらくするといきなり登場したのがこれ。
大量のフォークとお皿
とりあえず人数分です。しかし何故か威圧感がある気がする。きっと警告なのだろうか。
と、早速やってきたのがこいつ。
でたぁぁぁぁぁ。グラタン風アボカド!!!
あくまで
グラタン風ですが、見た目はどうみてもグラタン。アボカドなんぞそんなに関係ない気がする。
皆さんは青臭いと言っていましたが、ワシはグラタンのにおいしかしませんでした。鼻やべぇ。
食べてみても普通のグラタンです。アボカドを除けば。マウンテンの中では安泰の料理の一つではないかと思いました。
そして次の刺客。
ド ン まさにそんな感じで登場した。
ワシの対戦相手の、甘口小倉抹茶スパでございます。初めて見たがコレはヤヴァイ。
クリームとその他フルーツはいい感じなのに、抹茶スパが何ともいえない威圧感をかもし出す。
そうこうしているうちにもクリームは溶け始めている。まずい、なんとしてでも食べきらなくてはならない!
という気合でまず一口。口に広がる抹茶の味と香り。一口目の味としては上出来である。
しかし二口目。・・・・飽きる・・・。二口目で味に飽きた料理はこれが初めてです。それくらい脂っこい。
それに抹茶の濃い部分がたまにあり、それすらもダメージの要員になったりと一筋縄ではいかないことに。
他の方も一口いただいたりしていましたが、感想は皆さん似た感じで
「美味しくはないですね」である。
まぁ確かに。食べれないわけじゃないが美味しくはない。まさにその通りである。
と、ワシが小倉スパと格闘している中、登場したのが
3品目の赤いワンピーススパ。すごく・・・赤いです・・・。
赤いワンピーススパ到着。とりあえず皆さんがパクパク食べ始めると、
「あ・・・これは・・・あれですね・・・」みたいなコメントが飛び交う。どうやら辛いらしい。
お口直しが必要かなと考えていた私も一口いただくと、
「あー・・・これは普通のナポリt・・・
あっ!辛い!やばいめちゃくちゃかれええええええええ」
甘口スパに口がかなり甘党モードになっていたのに、突然辛いものを食べたために大ダメージ。
多少辛いものは平気な私もさすがに悶絶。急いで甘口スパを詰め込むもなかなか消えない口の辛さ。
迷うことなく一口でやめておきました。が、皆さんはどんどん食べる。すげぇ。
そして、各人が各料理に挑んでいるなか、静かにおかれたものが。
人数分のスプーン。いよいよ『奴』が来る・・・・。
そんななか、例のグラタン風アボカドは亡骸になる。
亡骸を持ち上げ、ピースするひものさん。かっこいい...。
そして、ついに『奴』が来た。
「き・・・・貴様・・・何者だ・・・!」
「マウンテンのタライ氷・・・・名前はマメイー!!」
シャナネタはおいといて、
とてつもなくでかい。半端じゃないこの大きさ。
周りのお客さんも絶句。絶句。何という大きさ・・・ワシもビックリ。
やはり初対面だと
「でかいですね~」といえるわけがない。というか多分今後もいえるはずがない。
甘口小倉抹茶スパ時に感じた威圧感よりも更に強い威圧感を感じる・・・これは無理をしないと勝てるはずがない。
あまりの威圧感に誰もスプーンを突き刺そうとしない・・・この空気何とかしてくれ・・・と思っていたとき、
ひものさんがいきなり天辺から崩しにかかったのをきっかけに、皆さんも食べ始める。ひものさんすげえ。
見てくださいこの色。見た目じゃ何の味かわからない。
一口食べてみる。・・・・・む、食えない味じゃない。むしろ新鮮な感じです。
いまだ残る抹茶スパと一緒に攻略していけそうです。
と、ここでファイナルの料理、ハリケーントースト登場。
ワシはトースト自体は食べてないので味はわかりません。
全メニュー注文完了です。
そんななか、
ほぼ一人で食べさしてもらいました。ごちそうさま。
甘口小倉抹茶スパを食べきっちゃいました。
まぁ不味くはなかったんですが・・・しばらくは食べなくてもいい感じです。
甘口スパは撃破したので、ワシの敵はタライ氷のみになりました。
ひたすらスプーンでしゃくしゃくと食べる。へらねぇ。
マウンテンで唯一普通に食える料理(ドンタコス)。
3分の1まで減らすも、まだまだ先は長い。
小倉抹茶スパとかの受け皿が溶けた氷をどんどん吸い込みグロいことに
ここで超強敵のアイス登場。出てきても嬉しくないとは
食べ初めて30分くらいでしょうか。
ようやく氷がタライのふちあたりまで減りました。
なんじゃこりゃ。ご飯みてぇ。
が、ここからが本番といっても過言ではありません。
ここまで食べ進めるまでにかなりの水分を取っているので、おなかがもぎゃぁぁぁぁでありますので、
だが、休むことは許されない。ひたすらシャクシャクシャクシャク。
底だぁぁぁぁ!!みんなー!底が見えたぞー!(写真では解りにくい)
最終的に食べ進め、なんとか氷水状態までにできました。
ここまでこれりゃいい感じ。
とりあえずまずはワシがグビグビと飲んでいきます。
飲み始めは「ふっ・・・この程度余裕だな・・・・」とか思ってたんですが、どうしても口の中に
大きめな氷が入ってきてしまい、どうしようもなくなりあえなくギブアップ。
この後タライは月氷魔さん→ツブテさんでローテーションしたみたいです。
そして、ついに・・・!
顔がぼやけるんだよ・・・携帯は(右)
完 全 勝 利
今回のYAMANOBORIは全戦全勝という結果に終わりました。
しかし、食べ終わっても重苦しい雰囲気が漂う。どうやらみんな寒いみたいです。
ワシはそこまで寒くなかったんですが。むしろ涼しくなって助かりました。
夏山や 兵どもが 戦いの後 芭蕉 (←違います)
こうして、続いての目的地、KARAOKEに行くことになったのであります。
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