6月7日 ミュー
マキシバースデーアイテム:キャラスタンプ(ミューTG/「ありがとうです」)
グリムミュー「おねえちゃん、きょうはなにしてあそぶ!?タンクローリーのぶつけっこがいい?それともロードローラーなげがいい?」
ミュー「人様の物をぶつけたり投げたりして遊ぶのはいけないのですよ」
グリムミュー「えー、おもいっきりあばれないとたのしくないよー?」
ミュー「自分のことばかりに魔法を使うのは駄目。この力はみんなが喜ぶことに使うのです。大きな力には大きな責任が伴う、なのです」
グリムミュー「おねえちゃんのいうことはむつかしいのだ……じぶんがたのしいことはわかるけど、みんながよろこぶことってなんだろ?」
タイガ「悩んだらええ、悩んだらええ!こういう時は、バイクのケツ乗ってかっ飛ばしたら気も晴れるわ!」
タイガ「どや、気持ちええやろ!?」
グリムミュー「うん、ちょーきもちいーのだー!タイガおにいちゃんは、みんながよろこぶってどんなことだとおもうのだ?」
タイガ「ま、俺もムズいことはようわからんけど困ってる人を助けるんが人の道ってやつやろな」
『誰かーー! ひったくりよーー!』
タイガ「うお、噂をすればなんとやらやで!グリム・ミュー、今こそお前の力であのひったくり犯を捕まえたれ!」
グリムミュー「……うん、やってみるのだ!ぐーるぐーるどーーーーん!!」
タイガ「ってオイ、俺をバイクごとブッ飛ばすんかい!?おわーーーーーーーー!!!」
『あなたのおかげで私のバッグは無事だったわ。お嬢ちゃん、ありがとうね!』
グリムミュー「……かんしゃされたのだ、うれしいな…… そっか、おねえちゃんがいってたことはこういうことなんだね!」
タイガ「お、俺の自慢の883ccがオシャカに…… まぁ、お前の勉強になるんやったら安いもんや……はは……ははは」
グリムミュー「ご、ごめんなさいなのだ!どうしよう、みゅーのちからだときかいをなおすのはとてもむつかしいのだ……」
ミュー「おふたりとも、大丈夫でしたか?わたしも手伝いますから、一緒にバイクをなおすですよ」
グリムミュー「あっ、おねえちゃん!ありがとうなのだ、みゅーはみんなのことだいだいだいすきなのだ!」