11月1日 ミランダ
マキシバースデーアイテム:キャラスタンプ(ミランダTG/「ありがとう」)
ミランダ「なにか用かしら、アロエちゃん……あら、あなたたちは」
グリムアロエ「あー、ホントにセクシーなひとだぁ」
グリムメディア「色っぽーい♪」
ミランダ「またアロエちゃんのグリモワールを勝手に使ってるのね。ちゃんと返しておくのよ」
ミランダ「で、今度は私に用なのかしら?」
グリムアロエ「そうでーす。 ミランダ先生はウィーズ先生の奥さんなんですよねぇ?」
グリムメディア「あんなお堅い人と、どうやってラブラブになったのか聞きたくてぇ♪」
ミランダ「あら、オマセさんたちね。いいわよ、あなたたちには少し恩もあるしね」
ミランダ「そうね、あの人はもともと友人の同僚で、その子に紹介してもらったのよ」
グリムアロエ「あ、知ってる!それ合コンだぁ♪」
ミランダ「あの人、そのとき鎧を着ててね。ちょっとガッカリしたわ」
グリムメディア「そりゃあね。合コンに鎧なんて、どういうセンスなの」
ミランダ「自信ないのか、って挑発したらあの人は鎧を脱いで隆々とした身体をあらわにしたわ」
ミランダ「私はそうこなくっちゃとばかりに全力でぶつかっていったわよ!」
グリムアロエ「脱がせていきなりとか、だいたーん!で、で、どうなったの!?」
ミランダ「それはもう衝撃的だったわ!」
グリムメディア「すごかったんだぁ!」
ミランダ「私の打撃は全ていなされた上に、焦ったわずかな隙のうちに、簡単に組み伏せられちゃった」
グリムアロエ「うん?」
ミランダ「自分の腕力にうぬぼれていたバカな小娘が、鼻っ柱を完全に折られちゃったのよ。当然、惚れちゃうわよね」
ミランダ「それからはもう猛アタックよ!ぶっきらぼうなところが、また燃えたわ!」
グリムメディア「へー……」
ミランダ「……あら? やだ雨!?虫干ししてるあの人の鎧取り込まなくちゃ!ごめんなさい、失礼するわね!」
グリムアロエ「あ、はい、どーもー」
グリムアロエ「なんか……期待してたのと違ったね」
グリムメディア「……人は見かけによらないものねぇ」
グリムアロエ「ねぇ……」